ムンバイ同時多発テロ
「何を信じようがかまわないと思ってた、だが違う…信仰のために子供が死んでいくのなら、信仰が死んだほうがマシだ子供たちのために…」
◎カメラの撮り方に癖があって顔のアップがやたら多い、テロリストは主要は二人で、ドラッグを摂取して恍惚としている。被害者は主に孫と祖父の二人と多種多様のグループの二つ、部屋に閉じこもってやり過ごそうとしている、言い争いが目立つ。動きが無いので映画としては盛り上がりに欠けるが人の無力さを痛感する。通信手段は危機的状況を回避できるチャンスを作れるが扱いには充分注意が必要だ。
20200525