女の子失踪事件と村人惨殺事件が関係してるようで関係してない微妙な感じ。
観てて何か違和感があり、後で調べてみたら、元は別々の短編小説の話を1つにまとめたものだったと知って、この噛み合わなさに納得しました。
出演されている俳優陣の演技は良いけど、何か所々で話がぶつ切りになっている感じな展開があって、話としては分かりにくいことになっております。
あと、他の方も唐突だったと言われている温泉での絡みのシーンですが、あれは佐藤浩市さんのお父さんの三國連太郎さんが「復讐するは我にあり」でやってた入浴シーンのオマージュなのかな?と観てて思いましたが、それなら何故あのシーンを入れたのか意図がよく分かりませんでした。
あと、綾野剛目当てで観ると、意外と出番少ないので後悔すると思います。