このレビューはネタバレを含みます
filmarks試写会にて観賞。
生きていて「あの時こうしておけば。。」と思った事はないですか?
僕はあります。
それの究極型を観た気がする。
負の連鎖が続くのか、それともけりをつけて前に進むのか。
何が正解かも分からないまま時間は過ぎていく。
前半腑に落ちない点がいくつかありましたが
後半にかけて、ストンと落ちていき納得。
主題歌のタイトルが『一縷』であり
ほんの少しの所にすがりたい想いが映画全体に詰まっていました。
捉え方によって、とても難しく、とても社会的でメッセージ性の高い作品。
人生初めての試写会で良い経験ができました。
ありがとうございます。