MCUスパイダーマンのネッドとシャザムが夢の共演。それがまさかこんな作品とは…
ホラーは悪だ。ホラーにはホラーを。なんて綺麗事言ってる映画だが、ホラーが一番非現実的で面白いのよお!主人公の気持ちはよーく分かる。
それにしても女優としてフェスのゲストに来てた同級生、『暗闇にベルが鳴る』をクリスマス映画だと思ってたり、『28日後…』を生理周期の事だと思っているというセンスの素晴らしさ。
色々な作品のオマージュを取ってつけたホラー映画なんだけど、全編に渡りホラー愛に満ちているのは良い事。ただホラー映画のタイトルを羅列すればいいってもんではないぞ。そこは履き違えてる感じがした。もったいない
正直な所かなり展開的に無理あるし詰め込み過ぎて逆に消化不良感は否めないけど、殺人ピエロがゾンビに襲われたりとか今までのホラー映画にはなかった展開を持ってきてくれたのは斬新。
自分もこんな大規模なホラーフェスあったら絶対に行くだろうな…