HosoYankovic

Girl/ガールのHosoYankovicのネタバレレビュー・内容・結末

Girl/ガール(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

性や差別においては野蛮な日本においては羨ましい程の先進的な環境で生活している主人公ではあるが、それでも心の中は思春期と相まって極めて孤独で複雑だ。バレエの華やかさよりもストイックでフィジカルなシーンが多く、美しい映像と血と汗のグロテスクなシーンがコントラストを一層際立たせている。ラストのシーンは男性にはかなりこたえます。