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Girl/ガールのyokoのレビュー・感想・評価

Girl/ガール(2018年製作の映画)
3.0
トランスジェンダーで悩み、苦しんでいる姿がただただ辛かった。
バレエがララにとって、辛いものの延長になっているようにしか見えなかった。
私はバレリーナなので、制作側のバレエへの愛情があまり伝わらず悲しかった。

踊っているシーンも、接近して画面が終始ブレていて ずっと長回ししているだけで圧迫感しかなくだれてしまった。
こんなに辛い思いをしても、少しのときめきや心が躍る瞬間、バレエを愛おしいと思える 描写が一つでもあればこんなにしんどくても続ける意味もわかったと思う。
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