人種差別と友情の物語り。
徐々に2人に友情が芽生えていくのが伝わってきて感動した。金のためから人のためへ変化していく姿は凄くいい。トニーの黒人への考えが変わっていったのは感慨深かった。
黒人嫌いなトニーだったが、ドグの圧倒的な演奏を聴いて関心を持ち始めた。結果として友情が生まれた。つまり、圧倒的な演奏ができないただの黒人だったらトニーが心を関心を持つこととなかったってこと?持たざる者は、何か優れているものがないと好かれることはないし、関心も持たれることもないのかも。持つ者のように。
ケンタッキーのシーンも印象的。