めちゃくちゃ良かった!最後までノンストップで飽きることなく観て、最後ラストシーンでは、ホッとするような、気持ちが温かくなるような素晴らしい映画でした。
お恥ずかしながら、人種差別ってあまり深く考えたこともなく過ごしてきてしまったけど、グリーンブックなるものがあり、ホテルや飲食、トイレまで使え行ってのを州で決めていた時代。。。
暴力は、だめ。尚更気品をもって我慢して生きていくしかない。変えていきたかっただろうし、天才ピアニストでも、そこは勇気がいることであった。
トニーもシャーリーもだんだんと通じ合えて、最後にハグ。運転手が最後シャーリーになってたのは、ちょっと感動してしまった。わたし的に、ズレているかもしれないけど、長旅、いろいろ最初はあったけど、投げ出さなかったトニーも、何かあっても根に持たなかったシャーリー。そこが良かった部分。
なんでも、辞めてリセットなんてやりがちだけど、それほど気にせず、いるってことは、それはそれで大事なこと。
観て良かったなぁと思える素敵な映画でした。これが実話でもあるから、驚き。カーネギーホールの上、住めるんだ、。