このレビューはネタバレを含みます
差別を受ける側の気持ち
マジョリティの無意識化の差別者
差別に気づいていても無視する者
差別者
すべてが描写されていて、素晴らしかった
差別される側であるからこそ、正しく生きて、誠実に生きたいドクターの気持ち、本当に凛々しくて素敵だと感じた。
いつも何かに怯えて生きないといけない自由がない状態に加え、性的嗜好からもマイノリティであるドクター、どれだけ心細くて寂しかっただろうと苦しくなった。
いつになったら差別は無くなるのだろうと何度も思いながら見た。
実話がどこまでなのか気になる。