グリーンブックのy24uのネタバレレビュー・内容・結末

差別の詳しいこと全然知らなくて、グリーンブックなんていうものがあったこともこの映画で初めて知った。最初はアフリカ系アメリカ人の２名が使ったコップを平然と捨てていたトニーが最後のクリスマスパーティーではドクが来ていないことに何かソワソワしてるようなシーンがとても対照的だった。また、ドクも最初は全く表情が変わらなかったけど、トニーの優しさや強さやユーモアに触れ、少しずつ表情が現れ、最後は少し頑固なトニーのようにステージを断ったのがなんか本当にお互いに影響を与え合っているんだなと思った。差別が本当に辛いものだと思ったし、してはいけないことだと思ったのに加えて、なんだか心温まる素敵な映画だった！