ゆた

グリーンブックのゆたのネタバレレビュー・内容・結末

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

差別を題材とした映画の中で1番心に染みた

品位あるドクターと自由なトニーって真逆な2人が、人種を超えてお互いを分かちあってくのがすごくいい。
最高のコンビ。

差別する人の指摘や手紙が上達したり、フライドチキンとか新しいことに勇気出していったりお互いのいい部分に影響を感じて成長していくのがすごくわかっていいな〜

トニーがずっとドクターをかばって差別に対抗するし、ドクターは差別をなくそうと南部に出たり、勇気出してパーティーに向かったりほんとにいい人なんだなって思った。
あと、最後のタイヤの警察官も最高👍


ドクターのピアノの演奏してる時は、自分の世界にのめり込んでいるようなマハーシャラ・アリの演技がすごい。
そう考えると、音楽ってのは人種を超えて誰もが幸せになるツールとしてベストだと思うし、その音楽で差別に向き合うドクターがかっこいいな。
ゆた

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