実話。1962年、アメリカ。当時まだ黒人差別が残る中、黒人のピアニスト、ドン・シャーリーは、クラブの用心棒だったイタリア系のトニー・バレロンガを雇い、南部に演奏ツアーに出かけるお話。
上流階級育ちのシャーリーと何かと荒っぽいトニーの旅路が面白く、ぶつかっているんだけど、黒人差別が強くなる南部に行くにつれ....
いやー。ほっこり。じんわり。にっこり。時にはプッと吹いたり。楽しい時間だった。2019年第1位は今のところこれかな。
奥さんへの手紙のシーンがすごく良かった。
つか、ヴィゴ・モーテンセン、そのお腹どうした!!!ってなった。笑 役者さんて大変ね。マハーシャラ・アリの落ち着いた感じもとても良かった。
心のデトックスになった。