このレビューはネタバレを含みます
1人の人としてお互いを尊重し合い、友情が少しずつ芽生えてく工程を時に笑い、時にシリアスに描くステキな作品でした。
あと、善意の差別についても上手く表現してるところも良かった
差別は一括りには出来ず、視点を変えれば皆何かのマイノリティである、ということを自覚して、もっと人に優しく生きたい。
◆好きだったシーンメモ:
*ケンタッキーフライドチキンポイ捨てからのコップ投げ捨て拾い戻し
*ゴミピアノからスタンウェイに返させた件
*手紙の添削
*俺は黒人にも白人にもなりきれない
*ゲイのカミングアウトのさりげない描き方
*バーでの即席セッション
*ラストの手紙ネタバレしてた件