まさに鮫のスペースオデッセイか！なぜか古代のマヤ文明がよく似合う！出てまいりました！この肉体！一匹暗黒大陸！盲目のハンニバル！ホオジロザメの入場であります！あの２世俳優、コリンヌ・フォックス＆システィーン・スタローンと相対する盲目ホオジロザメ！
身の丈2mちょうど(嘘)！そしてウェイト160kg(これも嘘)！イギリス紳士が生んだ暴走機関車！もはやこの映画、ジャンルはホラーでもアドベンチャーでもない！ジャンル自体が鮫映画だ！まさに鮫の大魔神が行きます！映画デビュートータル９０分の衝撃！本来この鮫は輸入禁止だ！戦うワシントン条約違反だ！まさにのっしのっしとこの鮫が行きます！海底大地震か！顔面はディープ・ブルーか！生後間もなくマヤ文明の用心棒であったと聞きます！あぁっと！ホオジロザメが主人公を射程圏に捉えたぁぁぁ！
話はシンプルで面白いけど、画面がわちゃわちゃしていて少し観づらかったかな。主人公の成長も描いていて好感がもてます。名作『ディープ・ブルー』をリスペクトしたようなシーンもあってよかった。真面目に製作されたサメ映画でしたね。
