通りすがりのアランスミシー

一文字拳 序章 -最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-の通りすがりのアランスミシーのレビュー・感想・評価

3.8
インディーズでは非常に珍しいアクション映画。
低予算ながら歯切れの良い編集と俯瞰アングルを混ぜた巧みな構成で非常に見せる演出をしている。
インディーズ映画の多くが自己主張に終始するのに対して、観客を楽しませようとする姿勢が見られるのは好感度が高い。
ドラマパートが不出来すぎるのが難点だが、あくまでアクションが見せ場であるためあまり気にならない。