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オーファンズ・ブルースのr1aceのレビュー・感想・評価

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)
1.0
東京国際映画祭8本目。

余りの面白なさに頭を抱えた。
全く興味の湧かない、引き込まれない物語、
ダラダラ会話ばかりでメリハリの無い展開、
話を面倒くさくする記憶障害の主演女優、
感情移入のしようがないその他の登場人物…。
苦行でした。
今回、Q&Aをスルーしたのは
この映画が初めてです。
途中退出された方は4組ほどいましたが、
僕も進行ルートに人が居なければ帰ってました。

ぴあフィルムフェスティバルの関係者にも問いたい。
この映画はお金を払わせてまで見せる作品なのか、と。

追記 もっと大衆向けにしろとか、
評論家向けの映画は止めろとも言わんが、
せめて最後まで、普通の観客が、
退場しない程度のデキの映画を流してくれ。
表現の美しさとか、心理描写がどうこうとか、
面白ければどうでもいいんだよ。
ほんと、怒りを通り越して悲しくなってきたわ。
初めての映画祭、今日まで楽しかったのに
最後がこんな終わり方とは。

最後に、製作陣にも問いたい。
君達は、どの方向を向いて映画を作ったのか?
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