日本史は苦手なのであくまで無知な人間の戯言と思って下さい。
この主人公、戦を避ける為にと行動はしてますが、いざ戦が始まるとヤケに生き生きとしているように映ったのは何故だろう?
徳川幕府による二百年にも及ぶ安定した時間があって、腰に物騒な刀を下げながらどこか闘うことを武士たちは心の奥底で求めていたのは嘘とは云えないだろう、と思う。
単に立派な人物を正面から描くよりもそういった矛盾をね、掘り出さなければ納得は出来ませんね。
なんとも文科省選定っぽい面白くもなんともない作りで、しかも最後は演歌を流しますからね。
自分はこうゆうのはダメですね。