アラシサン弐

バスターのバラードのアラシサン弐のレビュー・感想・評価

バスターのバラード(2018年製作の映画)
3.8
1話目からめちゃくちゃ不謹慎でアホな展開で、こういうブラックユーモアな雰囲気があと5話観れるのか、と何となく予想していると、かなりディープな話もくるから流石コーエン兄弟は油断ならない。

各話の人を喰ったようなシュールなオチは笑えたり笑えなかったり。
人死んでるシーンが一番面白いのは、ある種コーエン兄弟の「いやこんな不謹慎でなに笑ってんの?ww」みたいな挑発のように感じてしまって苦笑いが溢れる。

6話目の観客側に語ってるような挑発的な台詞も秀逸で好きだった。
アラシサン弐

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