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華氏 119の07のネタバレレビュー・内容・結末

華氏 119(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

自分自身もトランプは圧倒的な差で負けると思っていたのに僅かな差で選挙に勝ち選ばれたことが信じがたかった。なぜなのか。アメリカの人たちの考えが理解できなかった。
でも今回これを見て少なからず理解出来たと思うし、日本も他人事じゃないよなぁと。
選挙に行ってもどうせ変わらない。どうしようもない。繰り返し裏切られてると諦めてしまいそうになるけど、そうなったら本当に負けてしまう。好き勝手させないためにも自分たちの意思は発信し続けるべきだと思った。


エール大学のT・スナイダー歴史学教授のの言葉_φ(・_・
人は彼(トランプ)をヒトラーとは比較しきれないと言って歴史を顧みない
だが私は完全な比較などないと考えている
歴史は膨大なパターンや構造の宝庫で、今のような混沌の時に自分の位置を知る手がかりだ

独立宣言の署名者たちは民主主義は続かないと考えた
民主主義の主役は民だ
民が黙れば民主主義の意思は消える
そして何らかのの過激な形態…
ファシズムなり有権者が減らされていく形態になれば非常時法が発動されたり金で選挙が決まる世界になる
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