このレビューはネタバレを含みます
脚本がクソ。これ、小説の実写化ってことだけど、どっちがクソなの？(実写化に失敗したの何なの)
渡辺謙要るか？と思ってたら最後の盾になって死ぬやつで、この為に必要だったのかと。でも正直、妻帯者なのにオペラ歌手と寝るわ、ウザすぎキャラ設定だわ、本当にイライラする存在でしかなかった。
期待してたオペラシーン、少ししかないというかほとんど無くってガックリ。吹き替えが勿体無いよ！口も合ってない。
これで「心を通わせ」とかあるけど、違うやろ。
最後のサッカーシーンだけだろ。
通訳は最後に「私の妻だ！」とかもう頭狂ったこと言い出す始末だし。フィクションにも程がある。
オペラ歌手が、パートナー的立ち位置の二人(最初に銃殺された人と渡辺謙)を失って「ギャァー！！」って泣き叫ぶところ、
その方がオペラより見応えあります。唯一の見応えシーン。
