このレビューはネタバレを含みます
話はわかるけど理解したくない怖さがあった
もっとジョーカーの苦しみを繊細に丁寧に描いてる作品かと思ってたけど少し違った
ノーラン監督のジョーカーは真のサイコパスって感じだったけど、このジョーカーは環境に作り出された社会のつまはじき者感、それがピエロなんだろうから正しいんだとは思うけど、なんていうんだろうな〜「人間」すぎるのかな
私がノーラン監督のジョーカーに勝手に抱いていたイメージと多分ちょっと違うなって思っちゃったんだろうな、精神病とか全く患ってない元々何の問題もない人間がある出来事を境に急に潜在的にあったサイコパスな人格が出てきて変わっちゃう、そんなストーリーを求めてたのかもしれない
狂ってるのに理由がない方が良かったというか、、
