心優しきコメディアン(アーサー)がバットマンの宿敵であるジョーカーへと変貌する過程を描いた単独作品。
最初はダークナイトでのヒースの演技が大好きなこともあって、さすがに彼のジョーカーには敵わないだろ〜なんて高を括っていたのだが、、、完全に誤りだった!
観始めてすぐにホアキンの演じるジョーカーも好き〜状態に!(笑) アーサーが徐々に狂っていく過程を見事に演じ切っていたと思う!まさに怪演!オシャレスーツで陽気に階段を下るシーンのカッコ良さよ!主演男優賞も納得だわ!
次にバットマン好きとしては、ブルースとジョーカーが実は顔見知りだったという設定もユニークで面白かった!もしかしたら本当に兄弟なのかもという妄想が広がる〜!(まあ他のシリーズには一切関係無いのだが、、)
そして最後のシーンの解釈は色々分かれそうだけど、全部ジョーカーのJOKEだったという説もなかなか面白そう!