このレビューはネタバレを含みます
試写会、都内初のドルビーシネマで鑑賞
映画が始まる前のドルビーシネマの実演説明で360度音響とスクリーンの鮮やかさがしっかり伝わってきた
座席も前、左右ともにゆったりスペースが取られてて快適
ヴィランズの表現で、彼らの視点から善悪の定義を見直すみたいなのは最近よくあるけど、これはやっぱりジョーカーはおかしかったっていうのが分かる表現があっていい。ありきたりに感情移入させない
ポリティカリーコレクトな発言を半ば強制されてるからこそ、奥底に残る排他的な表現の魅力と危険性をジョーカーを通して表現したから評価されているのでは
ホアキンフェニックス何キロ減量したんだろう、頭のおかしい役なのに善悪の表情両方とも魅力的な演技だった
家でリハーサルするシーンはタクシードライバーを思い出させるようで、デニーロが出ている意味はここか?ってかんじ
'人生は近くでみると悲劇だが、遠くからみると喜劇だ' チャールズチャップリンだっけ?
途中でチャップリンの映画が上映されるシーンあったね。
チャップリンはそれによって喜劇王
ジョーカーそれによって稀代のヴィランに
‘That’s Life!’をどちらから捉えるか、人によって別れそう
アステアのslap that bassにエンドロールのシナトラ、ドルビーシネマで聞けてよかった〜