EDEN

ジョーカーのEDENのネタバレレビュー・内容・結末

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

色んな解釈が出来てしまうすごく尖った映画
カメラ演出や曲、アーサーの頭の中をずっと覗いてるようで楽しかった
こういうのは初ではなかろうか
殺しのシーンも美しく残酷
カッコ良さすら感じた
ただなぁ、、、もう一回見ないと分からない部分もある
どこが妄想でどこが現実なのかがすごく分かりにくい
まぁそれが狙いなんやろうけど
むしろこのジョーカーは本当にジョーカーなんかなぁ
ブルースがあのままバットマンになってアーサーがジョーカーになるとするならアーサーはだいぶ年老いているのでは、、、
要はジョーカーその人ではなくジョーカーという"もの"を描いた作品に見えました
そうだとしたらレトからホアキンに変わったのも納得できる
レトがやったのはジョーカーそのもの
ホアキンがやったのはジョーカーという存在で妄想する一般市民
うまく言葉にできないけどそんな感じ
いやおもろかったんやけどね
アーサーと荒ぶる暴徒たちをみて、何かの話題に興味はあるが、深く知ろうとしないタイプの人間が多い今の世の中を皮肉ってんなぁとも思いました
あ、ホアキンの芝居素晴らしかったです
ロバートデニーロのあのキャラもすごく渋面白かった

※追記
2回目見た、、、
すこしスコア上げよう
EDEN

EDEN