このレビューはネタバレを含みます
終わりの方、車の上でジョーカーが口の周りの血をにいっと口角を上げるように広げるシーンで泣きました。
笑ってないのに、笑ってるふりのジョーカーの「笑顔」……
コメディアンになりたかったジョーカーが求めた笑い(笑顔)と、実際に浴びた「笑い」(嘲笑)の差が苦しかったです
音楽も絶妙でした。
苦しいシーンで明るめの音楽が流れるのもまた余計に苦しくなります……
バットマンシリーズはまだダークナイト3部作しか見ておらず、そのジョーカーしか知らないのですが
他の作品も見てみたいです。