周りがおかしいのか、自分がおかしいのか。。
冒頭から引き込まれた。
あの表情と声に。
この映画は決して『面白かったー』と言える類のものではなくて、まるでドキュメンタリーを見ているような気分になった。
だから見終わった後めちゃくちゃ、しんどい。。。
誰もがシンパシーを感じる部分があるはずで、その境界線ってのはなんなんだろう?
全ての理由が繋がっているからこそ、脱却できない辛さ。
どうすればいいんだ!!!
ホアキンフェニックス、よくここまで背負ったなぁ。。
ジョーカーが生まれたというより、みんな誰もが持ってるであろう心の中の重くて暗いものが積み重なって成長してしまった結果。
けれどその積み重なり方は、現代ともリンクしてることが沢山あるからこそ、シンパシーを感じてしまうのも事実で危うい。
うん。
めちゃくちゃ危ういんだよ。。。
はぁー。
これはフィクションのままでいてほしい。。