ようやく観れた。演じる人が違うからそれぞれのジョーカーが出てきて当たり前。ホアキン・フェニックスは、本当にさすが。どの表情も凄すぎて引き込まれた。メイクしてもしなくても。この人が演じたからこそこの興奮が味わえたというのもあると思う個人的に。階段のダンス素敵すぎる。カッコいい。ストーリーはもちろん良かったが、やっぱりホアキンの映画。デニーロですら引き立て役に見える。グラディエーターで初めて観た時が懐かしい。
でも、続編の話があるみたいだけど、どう展開してくのが正解、おもしろいのか…。
この作品だけでも充分すぎるほど完成されている。また観たいなー。
終盤、暴動の中でアーサーが車の上に乗って口角上げるシーン。全身鳥肌立ったことを思い出した。本当にここでジョーカーが誕生した瞬間。
ホアキン凄すぎる俳優だと身をもって感じた瞬間。