記録

悪魔はいつもそこにの記録のネタバレレビュー・内容・結末

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

悪魔の姿も悪魔を連想するようなワードも
ほとんど、いや全く出てこない、むしろ神という言葉ばかり使われているのにこれだけ恐怖を感じる

私もずっと疑問に思っていたキリスト教の私欲的な使い方

「神は許してくださる」
その言葉を用いれば何でもして良いなんて勘違いした者たちと

答えを知って間違いを正そうとする者

すごい映画だ。

これだけ人間の相関図がはっきり見えて伏線も回収できてリアルなヒーローを描いている映画は素晴らしい、、、

終わってもなお不安と恐怖心は煽られるけれど、清々しい気持ちで見れました
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