2019年劇場鑑賞74本目。
山戸結希監督すごすぎない?
正直、誰にも
感情移入できないし
むしろ嫌悪感さえ
抱いてしまう。
しかし、
演出やカット割り
音楽や話の盛り上げ方
光の使い方
詩的なセリフ
等々
エモーショナル過ぎて
センスが溢れ出ている。
そしてしっかりと
話に引き込まれてしまう。
そのくらいのセンス。
あまり山戸結希監督に
詳しいわけではないが
ショートフィルムとかの方が
得意なんじゃないかなぁと
感じたり感じなかったり。
一つ一つのセリフは
極端すぎて
恥ずかしくも感じるが
終盤にかけての
言葉の選び方は
他の監督にはない
巧さを感じる。
総評すると
『エモい。』