7月ラストを飾ったのがこれ。
渋谷で観たのですが、自分以外はほぼ若い子ばっか。
自分の右側にいた男子高校生2人組は怪訝そうな顔でこちらをガン見してました。
まぁ内容は完全に10代向け。少女マンガが原作らしいです。なので自分に合う訳もなく💦 中身がまた終始気持ち悪く、面白くはなかったです。
…ただ嫌いじゃないですよ。山戸監督の特異さを感じるので。
もう攻めまくりのカメラワークからのロケットスタート。
切り替えの早いカットでフルスロットル!
序盤5分で自分は早くもオーバーヒートを起こしましたが、観てるうちにこの気持ち悪さも悪くないかなというか…。
無駄にセリフで解説しないとこ、キャラをわかりやすく魅せるのは上手いと感じました。印象的なカットも多いんですよ。ほとんど訳がわかりませんがね。
改めて面白くは無かったですが、翻弄された感じ。ただ忘れられない一本になりそうで、山戸監督の次作も観そうです…。
あと清水くんの演技、最後までやりきったのはお見事です!