隻眼の戦場ジャーナリスト、メリーコルヴィンの実話。恥ずかしながらこの映画を観るまでは全く知らず。
ジャケ写がカッコいいのと、ロザムンドパイクの、他の映画に出ている時との変わり様がすごい。
片目を失い、命を落とすまで、なぜ彼女はそこにいなければいけなかったのか。彼女が伝えたい想いと言うのがひしひしと伝わってくる。
緊迫感の連続。おまけにストレスやPTSD、アルコール依存症やヘビースモーカーになるほどの辛さ。
それでも彼女を戦場に駆り立てる想い、何の罪もない人たちなど現地での現状を伝えたいと言う使命感。
社会派の映画ですが、最初から最後までかなり引き込まれました。