このレビューはネタバレを含みます
日本で言えば徳川末代の徳川慶喜の伝記のような立ち位置で、つまり一つの時代の終わりも描いてるんだが
韓国の歴史知らんかったから…終盤までそれに気づかなんだ…
やけに王様の権力が弱すぎると思ったんだ…
それをふまえればクライマックスから終盤の流れは歴史の1ページとしていい締めだし
良作だと思うんだけど…
それを知らなかったからー
てっきり風水師がねー…すんごい活躍してくれるんだとねー思うやんね…
敵方のじいさまが、すんごい腹立つしたたかな権力者で
痛い目みてくれるのを楽しみにしていたがね
個人的にはそこがねー
とはいえ
そうゆう視聴者にも憎らしいと感じさせる敵方のキャラ
冒頭からの風水師のいきさつや占いとかそう言う要素だけでなくレイアウトなどの今にも通じる科学的根拠を駆使した風水指南などからはじまり
中盤までテンポよく話が進んでいくので
普通に良作。
負けシナリオになってからは残念な気持ちになったが、それも人の感情を動かしてることには違いない