Netflixのマイリストになぜか入ってたので前情報全く無しで鑑賞。ヴィクターがダメダメ青年であるキャラは可愛げがあって良いと思うが、結婚式の誓いを覚えてきていない（実際は緊張して出来なかった）時点で、お粗末な新郎で結婚する気無いと思われても仕方ないよなと思ったり。昔は一族の繋がりという意識が強かった結婚という儀式も、今の時代は好きな者同士が一緒になるっていうだけの堅苦しい感じが無くなった印象を勝手に持ってるからあんま感情移入出来なかったけど、親の決めた結婚という状況で誤って死者と結婚の誓いをしてしまう展開はブッ飛び過ぎてて確かに面白い。だがしかし、主人公であるヴィクターの心情がまるで分からない。ヴィクターよ、お前は一体誰が好きやねん。あっち行ったりこっち行ったり。ラストもヴィクターの心情をすっ飛ばしたような終わり方。まあ、みんな幸せならそれでええけどさ。とりあえず犬は骨になっても可愛い！！！！
