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Halloweenシーズンにピッタリなティム・バートンの世界観全開のストップモーションアニメを再鑑賞🎃💀🕸🕷
結婚を控えた新郎ビクターが誤って死者と結婚の誓いを交わしてしまう愛らしくてちょっと切ないゴシックホラーミュージカル️👰🏻♀️🎶🦋 💙
ティム・バートン×ジョニー・デップ×ヘレナ・ボナム=カーターの最強チーム😍✨
このメンツなら面白くないわけない✨
声を聞くだけでこの2人とすぐわかってしまう個性がやはりいいわ😌
ミュージカルではあるが残念ながらこの2人はあんまり歌わないのだけど(ジョニデは皆無)後の同じタッグで作った『スウィーニー・トッド』は2人ともガッツリ歌うので、その時までのお楽しみということで😋
生きていた頃、婚約者に裏切られた悲劇の花嫁エミリー（コープスブライド）をヘレナが情感たっぷりにキュートに演じる👰🏻♀️🦋
本当にストップモーションなの？と疑ってしまうくらい表情豊かで、ベールやドレスの端々まで美しく表情のあるパペット💙✨
土の中から蘇る最初の登場は死体の不気味さがあるけど、彼女の人柄や心情に触れるにつれて美しさが際立っていくのが素敵✨✨
音楽を通してビクターとエミリーが心を通わせていくのもいい💓🎹🎶
死者の世界の方がカラフルで陽気💚🩷💛💙💜
生者の世界の方が陰鬱で暗い🌀
逆転の発想が楽しい😋
生者の世界はヴィクトリア朝の抑圧された様式美と銀盤写真のような風合いを目指したとのこと🖤
死者の世界は限界や制約のある生者と違った解放感を描いているので、無秩序さとエネルギッシュさに満ちている✨✨
ブラックな死体ユーモア炸裂💀🖤
頭の中に虫がいて話しかけてくるのは嫌だけど🤣🐛
曲は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』と同様、バートン作品常連のダニー・エルフマン🎶
どことなく曲調がナイトメアに似ててやはり最高✨
ダークで美しく、どこか切なくて心を駆られる音楽よね🥹✨
コープスブライドの死の経緯を歌って聴かせる骸骨たちのジャズソングが最高💀🎷🎶
ここが1番好きなシーンだわ🖤
どことなくディズニーの初期短編『骸骨の踊り』(これ大好き🖤)を彷彿とさせるようなドクロたちの陽気なセッションが堪らん🤤🎶
レイチャールズみたいなサングラスの奏者もいるし🕶️🎹🎶
メインボーカルのボーンジャングルス🦴はタップの神様と言われた黒人タップダンサーのボージャングルスのもじりかな？
Bojanglesはスラングでhappy-go-lucky（きままな、運まかせの）といった意味もあるのね😋
ボーンジャングルス役のオーディションは26人ほどするも理想のキャストが見つからず、結局バートンから直々にエルフマンにオファーが🤣🎶
ナイトメアに続きエルフマンの歌声が聴けるとは🎶
ビクトリア役はエミリー・ワトソンだったのか😳
名優アルバート・フィニーとクリストファー・リーも声で出演✨✨
終盤死者たちが生者の世界にどっと押し寄せるシーンではホラー展開かと思いきや、なんか優しい世界でほっこりした🤣💕
ストップモーションアニメは本編以上にメイキングが胸熱だけど、今作のDVD特典もその辺がかなり充実している😍✨
キャラクターのラフ画からパペットの骨格、顔や身体の形成等の制作過程や、俳優たちのアフレコの裏側と本編シーンを対比して観れるので最高であった🤤
2023ミュージカルチャレンジ♬038/100
