このレビューはネタバレを含みます
色違いのジョン・ウィック。
マッツ・ミケルセンが渋くてかっこよくて、これはこれで味が違って美味しい。
最初の任務遂行がとてもスマートでプロフェッショナルさが感じられて良い。終わってから任務受理の電話をするところと、来るのを寝ながら待って撃ってるのが手練れのそれ。真似したい仕草ナンバーワンだが、真似しなくて済む世界が良い。
ゴリゴリの色仕掛けにしっかり乗っかって、ヤって楽しんでから殺すのも容赦ない。無駄に体位のレパートリー見せてるの笑う。
途中のグロさに顔を背ければ、絵の感じも良く、ネタ感と普通の楽しさとがぼちぼちミックスされた良映画。