Netflixで鑑賞。殺し屋が沢山系映画だと「カクタス・ジャック」がポップで面白いのですが今作も編集や色使いなどでポップさ・軽快さを強く意識していて見やすかったです。しかし映像のコントラストを極端に強めて北欧監督らしい硬質な絵にしているのに色使いと編集はポップなのはバランスとしてあまりにミスマッチで、これは制作側もミスったと思ってるんじゃないかと邪推してしまいました。
ストーリーやキャラクターは魅力的ですし悪役はちょっと類型的すぎましたが総じて飽きずに最後まで見られました。眼帯姿のマッツ・ミケルセンを見られるのもポイント高いです。
