シネマラブ

ストレイ・ドッグのシネマラブのレビュー・感想・評価

ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)
5.0
ニコールキッドマンがやはり圧巻。

彼女以外は特に評判ではないのであまり期待してなかったが、ラストも予想外の展開で心地よく裏切られ、セバスチャンスタンもしっかりとした存在感を示し、なかなかの作品であった。
映画館も混んでいてびっくり。

まさか泣くとは思わなかったが、娘との関係が切なくなけた。
そして、どんなに汚れていても、やはり目が美しいと感じた。

ケイトブランシェットやシャーリズセロンにもやって欲しい。
彼女たちもそうなのだが、ニコールキッドマンもどんなに汚れ役をやっても知性を隠せない。

一部の方が言っていたように、ニコールキッドマンの銃さばきは確かに素人感はあったかもしれない。シャーリズセロンなどの方がキレがあるかもしれない。

でも精一杯演じた彼女にエールを送りたい。
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