途中の、あれと対面するシーンで目が覚めた。よく眠れました。映画館なら、何のこっちゃで終わる、理解できないSF大作。
音楽は、マックス・リヒター、2012年ヴィヴァルディの『四季』をリコンポーズした『25%のヴィヴァルディ』で英米独のクラシックチャートで1位を獲得した現代音楽作曲家、彼がハリウッド大作をはじめて手掛けたのが本作。
円盤の監督の解説付で二度めを観ると、監督の制作の思考がわかってリアルタイムで解説本を読んでるようで、凄く面白い。
解説が観賞中に、思い当たる疑問に答えてくれるのは、有り難い。金言がたくさん。
この解説の一部を本編にナレーションを増やすとか、誰かに語らせれば、わかりやすい作品になってたのに、、、もったいない!
解説から監督の言葉を引用します。
「歴史と神話は個人の小宇宙から始まる。」