誤解させるプロモーション映像とは裏腹に繊細なストーリー
公開前、映画館でさんざん見ていたプロモーション映像から想像したのは
ブラットピットによる壮大な宇宙の冒険でした。
多くの方がインターステラー的な映画を予想して鑑賞しに足を運んだかと思います。
しかしながら本作の軸は、宇宙という広大なフィールドを比喩表現に使い
息子が父の理解を深めていく、繊細な人間関係をストーリー主軸にしています。
よって、鑑賞された方によっては大きく評価が分かれるのではないでしょうか?
もし鑑賞の機会がありましたら、ヒューマンドラマを鑑賞する立ち位置で
ご鑑賞することお勧めします。