このレビューはネタバレを含みます
トレイラー見たときからブラピだし、宇宙もんだしこれは観に行かないと!とその時から思ってたんだけど、ワールドプレミア観た人とかツイッター上でかなり評判悪い意見多かった😓
しかも昨日ツイッターのTL見てたら「アド・アストラ観るのは時間と金の無駄!」なんてバッサリ切り捨てる人までいるし。
どんだけつまらないんだろう?でもそんなの自分で観てみないと結局分からないしなとかなりの不安と少しの希望を抱いて観てきました。
結果、そこまで酷くは無かった。というか宇宙もんなので未知なる生物とかとの派手なバトルを期待した人が多かったのだろうか?
舞台が宇宙だが、孤独を抱えた男が失踪した父を探してその旅路に、そして父と再会した結果、その後の自分の人生とは如何にあるべきかという結論を出すヒューマンドラマと割り切ればそこそこいい話だと思った。
ただ多くの人が途中で寝てしまったと言うのは納得する。とても暗くて静寂なシーンか多いから。
でもCGで描く月、火星、木星、土星(この2つの惑星はほんの少し)、そして海王星の描写は息を呑むほど美しい。リアル感伝わるストーリーがあるプラネタリウムという見方も出来るかも。
しかし父役のトミー・リー・ジョーンズがあんな宇宙の果てで30年間も生きながらえることなんて可能なのか?電気はまあ、海王星の磁場から何らかの形で取り込んで、そこから空気を作るシステムがずっと稼働してるとかいう事も考えられるが、どう考えても水と食料は保たんだろ?その辺少しリアリティ欠いてるね。
にしてもいつかこんな宇宙の果てまで人類が行ける日が来るのかな?小学生の頃、天体大好きだったので、本当こういう話ロマン感じるわぁ。
さ、宇宙もんは年内は最後にアレ観ないとね!待ち遠しいっ!!!