このレビューはネタバレを含みます
上映日翌日に鑑賞。
宇宙冒険ものかとおもいきやただのヒューマンドラマ、、、これは予告でそう思った人は多いんじゃないかな？
世界観の構築、視点の移り変わりは流石の一言。終盤に進めば進むほど美しい孤独の海。宇宙空間と孤独との表現の融合、テーマは素晴らしい。
父親譲りの原理主義は宇宙によって洗礼されていく、のだが起伏がないためイマイチ心情変化が伝わらなかったかな...自分を構築してくれた父親との決別はよくありがちですし、人付き合いの苦手さからか登場人物にとくに感情移入はせずただ淡々と進むのも正直眠たくなってしまった原因だったかも...
個人的には期待してたほどではなかったがブラピ目線の備忘録と捉えたら満足できるかなと
