公開前は絶対劇場で観るつもりだったのに、結構評価が低くてBlu-rayでいいかぁ...ってなったやつ。映画館で観るべきだった！私のバカ！！すごい好きでした。やっぱり好きな俳優が出てる映画や気になる作品はちゃんと映画館に観に行くべきだと痛感😥
壮大なSF映画ではなく、設定が宇宙ってだけで「ひたすら自分と見つめあって心の傷や喪失感を乗り越えることに近づく」みたいな内容。
ロイが乗り越えたかどうかはわからない。でも多分良い方向へ近づいたんじゃないかと。それが何だかとっても今の私に刺さりました。病んでるのか笑？いや、そんな大層な傷はないけど、やっぱり誰しも何かしら押し殺して頑張ってる部分はあって、でもその押し殺したものが快方（解放？開放？）に向かうことはあるんだよって感じて、観終わって私はなんかほわーっと明るい気持ちになりました。この感じすごい好きです。終始、静かで美しい映像だったのも良かった。
ブラピの静かな演技も良かった。ブラピの泣くシーンは、個人的にはセブンとバベルが好きなんですけど、このアドアストラのしずーかな涙もすごく良かったです。好き嫌いはハッキリ分かれると思うけど、私は好きな映画でした✨
