クリープ

シャドーのクリープのレビュー・感想・評価

シャドー(1982年製作の映画)
3.5
この作品は廃盤で、DVD取り寄せで視聴。パンフも持っているけど、 とにかくパンフは薄っぺらい(笑)
●当時の名画座 鶴見文化の安っぽさが、簡単に擬似体験できる(笑)
●ゴブリンの曲のなかで、プログレからエレクトロニックよりになっており、撮影も 家の窓の外から 左 上昇 ブラインド外 左 上昇 屋根のヘリを舐めていき 屋根の窪みがSTAR WARSの デススターに見えて来るくらい 接近 下降・・クレーンでワンショット撮影☘️ドローンやCGでは 伝わらない生身の息づかいと、病的なこだわりが(笑)伝わってくる。
●みどころ
ダリオ・アルジェント夫人、秘書役 ダリア・ニコロディは サスペリア2の時より、ブロンドでロング、艶がありマスカラ濃いため 殺人鬼に見える。ただの秘書なのに脚本が夫のせいか、絶対殺さず出番が多い。
●そして、ニコロディの悲鳴、
きやーあーぁ きやーあーぁ きやーあーぁ
(ここで 首をすこし 揺さぶって もう一度)
きやーあーぁ ×3の 繰り返し

なお日本版じゃないため、ラストのキム・ワイルドの主題歌「テイク・ミー・トゥナイト」は聴けなかった(笑)
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