シャドーの作品情報・感想・評価

「シャドー」に投稿された感想・評価

夢一路

夢一路の感想・評価

2.2
サスペンススリラーの連続殺人ものの、規格規定にすっぽりハマるような出来ばえの作品。ですから、どのシーンも何処かで見たような感じで、新鮮さや斬新さは全くないと言っていいほど。
2MO

2MOの感想・評価

3.0
誰のものとも言い得ない不気味な視線。黒の革手袋には刃物。ゴブリンサウンドと悲鳴。鮮血の赤で染まる。

もはや様式美として惨劇が繰り返されるのであるが、なるほど「ジャーロ」とうジャンルは確立され、その代表的な映画作家としてのダリオ・アルジェントということらしい。

しかしとは言え、次から次へと人が殺されていくことだけにクローズアップする今作は、その露悪趣味も一線を越えてしまっているような。
倒錯的な芸術が実社会にもたらした副作用についての自己批評的な側面なのだろうが、娯楽として受け取るにはあまりに劇薬ゆえ、拒否反応を覚えてしまった。

この猟奇生が自身のトラウマ表現の一環なのか、彼の“異常”な美意識の露出なのか、その両方が因果関係で結ばれた産物なのかは窺い知れない闇である。
BAC

BACの感想・評価

2.8
・劇中、シャーロック・ホームズの名言
「不可能を排除して、たとえ意外でも残った事実が真相だ」との台詞が語られるが
こんなん予測不可能すぎるわ!

・こうした台詞を持ち込む割に、ミステリーとしての説得力は皆無なんだが、この無茶苦茶な展開の話を、変に確信を持って提示してくるアルジェントも不思議な人だ。派手な殺人場面だけでなく、いびつな映画ぶりを楽しめるかどうかが、アルジェントの映画を見る上での分水嶺だと思う。単に下手と切って捨てられない、癖になる所があるんだよな。
サスペンスとして基盤となるものがあって
脳裏に思い浮かんだものを
次々と映像表現していった感じ。
それでもやっぱり魅せられるものがあり
ジャケの表現には、さすがだな!と思った。
torakage

torakageの感想・評価

2.5
西部劇以外のジェンマはじめて観た。いい男だけど、映画はつっつき出せばきりがない展開。ピンクのミニスカの少女が一番よかったな!
「退屈競争があったら優勝だ」謎のカメラワークとテクノ音楽。追っかける犬名演でしょ
おまる

おまるの感想・評価

3.5
訳の分からんカメラワークと長回し。そして訳の分からんテクノ音楽。とても退屈でしたがラスト一番訳が分かんなくて爆笑できたので観て良かったです。
終わり良ければ全て良し。
dude

dudeの感想・評価

3.6
意外と淡白でそれほどノれず...。まあこっちが登場人物の顔を覚えられないせいかもしれないが、それにしたって釈然としない。全部知った上で観た方が面白いかもしれないということで要再見。
パッケージの表紙にもなっているショットや最後の血まみれは印象的。全然関係ないかもしれないが『マウス・オブ・マッドネス』を思い出した。斧が出てくるからか...。
げんき

げんきの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

男尊女卑、というより女性蔑視…?
血の鮮明な赤、赤いヒール
ノリノリな曲での殺人シーン
斧で脳天カチワリ、腕を一刀両断
執拗な剃刀のアップ


日本版予告編のラスト、心臓が鼓動しているシーンがなかったな。あれは予告用だったのか。
サスペンスとしては話の筋は読めるけど、理屈とかは忘れてビジュアル重視の映画。
終盤、オブジェが扉に引っ掛かかるあたりからはピタゴラスイッチ並の一連の流れ。最後は画よりも叫び声の方が怖い。

トラウマ克服のための唯一の手段として殺人
全編に渡ってまんべんなくバッサバッサ人が殺される感じです。これくらい血の量の多い作品は久しぶりだったのですが全く平気だったし何ともなかったです。サスペンス(かなりホラー寄り)ものだと思いますがその割には出血が多めなので苦手な方は注意が必要です。
怪しい雰囲気(誰かが殺される直前とか)になるとテクノ調のBGMが流れ出しますがテクノはあんまり好きくないので、あ〜 こういうサウンド苦手‥‥ と思っていたのですがいつの間にやら気がつけば、ちょっぴり気に入ってしまっていた?! 笑 観終えたらもう覚えちゃっていて時々頭の中でその恐怖の旋律が流れ出します 笑
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