シャドーの作品情報・感想・評価

「シャドー」に投稿された感想・評価

2019年1月に『サスペリア 』のリメイク公開。

クロエちゃん主演には地雷臭しかしないけど、他にも期待出来る要素が多々ある。

監督は『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ。
美しく同性愛を描くのではなく、ダリオ・アルジェント寄りの性愛や変態性に焦点を当てて戴きたいものだ。

脇役ではティルダ・スウィントン。役どころは容易に想像が付くが怪演が予想され楽しみ。

そして、音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、ではなく、なんとなんとトム・ヨーク‼︎
最近のミニマルな音作りが独自性の高い怪奇な旋律に昇華されるか否や。

前置きが長くなったが、公開までにダリオ・アルジェント作品は脚本を手掛けただけのものも含めて全て復習しておきたい。

さて、本作は、『サスペリア 』『インフェルノ』と魔女物が続いた後、原点回帰のジャッロ物。
はっきし言ってファンでないと見てられないかもしれないが、珍しくキッチリとした脚本なんだが、物語が破綻していても気にならないくらいのサムシングの方が嬉しい。
殺人シーンが多いがジェイソンよろしく猟奇的なエロスには欠ける。

ジャケットの殺しに繋がる長回しとゴブリンのサウンドはダリオ・アルジェント定食の味わい。
そう、あくまで定食であってディッシュが並ぶコース料理とは言い難いし、味付け濃い目で繊細さなぞおまへん。

メンバーチェンジを繰り返したというゴブリン。
本作での二流のプログレサウンドと、YMOとジョルジオ・モロダーのファンがこさえたようなインチキテクノサウンドはチャーミング。

〜〜〜

娘がパパに5000リラをねだるシーン。
チンコミーラ、チンコミーラ言うとります。
こういうのイイよね。
memo

memoの感想・評価

3.2
美しい女達を殺してみたい、その美しい死体を写真に収めて保管したいという倒錯願望を叶えてくれる映画。
samu

samuの感想・評価

4.0
殺される人数の多さ!
男性に比べ女性を殺すシーンのしつこさは流石です。ゴブリンの音楽や画面の魅せ方などまさにアルジェント、という作品で好き。
Uknow

Uknowの感想・評価

3.0
いっぱい死ぬ
おねいさんいっぱい

イタリアらしく叫ぶ叫ぶ
ドーベルマンの身体能力たるや
アルジェントが“ジャッロ物”に回帰した作品。
ヒロインを演じるのは監督のミューズであるダリア・ニコロディ。
そして音楽はゴブリン。物語はエロさと残虐さを足した“火サス”というような内容。

アルジェント作品としては非常にバランス良く見やすい映画と思える。

殺人シーンにおけるクレーンを使った長回し、POVショット(主観映像)の多用など、ルチアーノ・トヴァリによるカメラワークも見所。

真犯人の意外性とラストの展開も面白い。
ただ他のレビューにもあるように、ある人物の死によって真犯人の正体が早くにわかってしまうことが少々残念でもある。
filmout

filmoutの感想・評価

3.8
ずっと見たかった映画。

前半の殺しシーンはかなり芸術性あるしストーリーも『サスペリア』のようなぶっ飛び系ではなく推理サスペンスもの。
『4匹の蝿』に近いかな。
悲鳴や野犬や血しぶきなどかなりホラーではあるものの火サスを見るかのように犯人を探しながら楽しめた。

カメラワークがわけわかんなくて好き。
あとはやっぱりゴブリンによるテーマ曲。
JUSTICEのあの曲はこれが元ネタだったんだな。
めぐみ

めぐみの感想・評価

3.3
最後までバタバタと人が死ぬ。
フラグ立ちまくりでここまでやられてしまうか?って思ったけど、
サスペンス要素強めのホラーとわかり納得。
ミステリーと思って観てたけど、
犯人発覚までのストーリーは面白いと思います。
シャーロックホームズの名言が使われてるのがよかったです。
でも血が苦手な人は見ない方がいいかと…(私は顔を歪めて観てました。)
悲鳴もリアル過ぎて痛々しいし、何より悲鳴の時間が長い…。
あと、
個人的には特徴的過ぎるカメラワークが苦手でした…。
前半の3人ぐらいの殺し方が芸術点かなり高いし高画質ならではの色彩もいいものの中盤以降の殺し方に芸術点がなくなりなおかつ映画的速度も遅くなり前半興奮した者としては残念。ただサスペリア1.2よりはコンパクトに撮れていてよかった。
諒

諒の感想・評価

3.5
新作『暗闇』の売上が好調な作家のピーター。
仕事でローマに行き、ホテルに着くと警察が待っており、殺人が起きた事を知らされる。
被害者は、万引きの常習犯の女エルザ。
『暗闇』と同じ凶器で殺され、口には『暗闇』のページが詰められていた。
荒らされていた荷物を警察に見せていると電話がかかってくる。
電話の主は犯人であり、計画があると言う。
犯人から聞き出そうとするものの、エルザの件をうっかり話してしまい電話を切られてしまう。
そして、更なる被害者が出てしまうのであった。

スプラッター描写は、思った程ではなかった。
犯人に意外性があったのが面白かった。
みや

みやの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの人気ミステリ作家が販促のために訪れたローマで、自分の新作小説と似た手口の殺人が相次ぐミステリ。
ダリオ・アルジェント監督作品。

あまり監督を意識して映画を観ないから記憶が不確かだけれど、この監督さんの今まで観たことのある作品に比べて殺害場面があまり映えていないというか、面白味に欠けていたように感じる。
ホラーやスプラッタ要素よりもミステリに重きを置いているからなのか。
犬に襲われる女の子視点のシーンが長すぎて、そこで飽きてしまった。
全体的に凄くちんたらしてる。
途中から犯人が変わるのは面白かったから、ストーリーは楽しめたのだけれど、後半10分くらいまでがしんどかった。

レズビアンの女の子が美人で可愛かったのに、早々に殺されてしまって残念。
補佐役の男の子も可愛いかった。
秘書の女性は叫び過ぎ。
あまりに激しすぎて萎えた。
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