このレビューはネタバレを含みます
Versusの北村龍平監督が参加していると知り視聴。
マスターズと銘打っているので、コアなホラー好き向けのエグくて陰鬱な作品がズラリと並んでいるかと思ったら、ホラー版「世にも奇妙な物語」でした。(もしくはホラー版トワイライトゾーン)
世にも~のストーリーテラーはタモリさんでしたが、同じ役割にまさかのミッキー・ロークが出てきてビックリ。
1話目。ハロウィン・13日の金曜日などのスラッシャームービーのパロディーホラー。
陰鬱でエグ過ぎる作品ばかりだったらどうしようとブルブル震えてたけど、あ、こういう感じなんだとちょっと安堵出来ました。
2話目。整形、包帯でグルグル巻きってだけでストーリーの幅も狭く感じオチもなんとなく予想してた通りでした。すごく引っ張ってたお母さんの顔も全然大したことなくて拍子抜けでした。
3話目。日本の邦画界ではなく海外の現場で頑張ってる数少ない日本人監督の北村龍平監督の作品。
オカルトもので正直ややインパクトに欠ける感じだったけど、北村龍平版エクソシストって感じで楽しめました。
4話目。最初、受付の女性の顔が「あれ?こんな顔だったっけ?」って微妙に変化してるのに気付かなくてちょっとビックリしました。
5話目。シックス・センスのパロディーホラー。