マスターズ・オブ・ホラーの作品情報・感想・評価

「マスターズ・オブ・ホラー」に投稿された感想・評価

rauchen10

rauchen10の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

5話からなるオムニバス
全体的に良い具合のB級感があり観やすい作品。

1話目は生物系ホラー?森での逃走シーンから始まり途中には笑えるシーンもありラストが最高に良い。この尺で様々な要素をまとめられるのは凄いと思う。
情報量が多めのオムニバス向きの作品。

2話目は個人的な苦手なジャンルである整形モノ。グッドナイトマミーを思い出した。
作り笑いをする医者と明るい映像が混ざり気味が悪い。好き。
ラストは笑ってしまった。

3話目は悪魔払い系かと思いきやコメディータッチ。勇敢なBGMに合わせて悪魔に憑かれた子供を切り倒していくシーンはずるい。にやにやが止まらなかった。

4話目が1番好き。観ていて頭がおかしくなりそうなモノクロホラー。主人公と同じものを見ている為一緒に自分の異変を追っている感覚になった。

5話目からラストにかけては伏線を繋いたなという感じ。息子を取り戻そうとする母親の気持ち悪さが良かった。

B級ホラーを観なれた人なら総合的にハズレなしのオムニバスだと思う。
マチダ

マチダの感想・評価

5.0
白黒の短編で、何気ない背景のシミとか汚れの濃淡が血痕に見えて異様な雰囲気を醸し出してた。こういう良さがあったとは。
あとミッキーローク元気そうで何より。
itottm

itottmの感想・評価

3.0
スティーブンスピルバーグ絶賛っていうコピー絶対嘘だろ〜、という内容だった……。
世にも奇妙な物語の怖めのストーリーをちょっとクオリティ上げて作った映画と言った感じ。
abdm

abdmの感想・評価

4.5
5本のオムニバスホラーコメディ。
ど頭でどえらいコメディをみせ、途中でリンチのような作物のものもぶち込み多幸感に包まれる。

劇場で笑いが全然起きてなかったのがびっくりなぐらいおバカ展開の連続。
にしても、ジョーダンテはわかりやすい。
キナ

キナの感想・評価

4.5
5編のオムニバス。
ホラー映画の主人公となる人たちがレトロな劇場でそれぞれ自分の恐怖の物語を観せられる、のを、私が劇場で観る。


『The Thing in the Woods』
『森の中の物体X』
王道殺人鬼モノのスラッシャー映画の3分の2くらい進んだ辺りのクライマックスからいきなりスタート。
また個性的なビジュアルの溶接男のまさかの中身、からのジャンルスイッチがお見事だった。

情報の少ないままそれぞれの人間関係やその背景を探りつつ、強制的にスリルを感じていたところで一旦遡ること数時間、なるほどタイトル回収。
お口からinは勘弁。
致し方ない哀しき選択に期待を裏切らないラスト。いい表情してた。

人体破壊の描写や体内から燃え上がる炎の熱さを感じる見せ方がとても楽しかった。
めげずに包丁持ってGO!とばかりに、刺されるの分かってるのに繰り返す手探りにキュン、磔にキュン。私情ダダ漏れ。
主人公のスタイルが最高だった。


『Mirari』
心理的負担の大きいサイコスリラー。
美の基準は人それぞれ。たぶんそういう性癖だったのかな。
僕は気にしないって、むしろそれがあるから選んだのでは?納得の恋人チョイスだと思う。

強すぎるほどのコンプレックスさえ無ければ、なんて思ったところで無理な話、後の祭り。
大改造の成れの果てに戦慄。
そもそも一段階目で何かおかしかったし。
病院の院内など明るいトーンの映像が綺麗で、改造後のビジュアルとのギャップが良かった。

オムニバスのストーリーテラー的な立ち位置のミッキー・ロークをこの話の直後に出すのは皮肉としか思えない。


『Mashit』
悪魔祓い×スプラッタアクション。わりとカオス。
神父様とシスターの情欲が生んだ悲劇。
聖なる学び舎での禁忌はなかなかドキドキするのでもっと描写して欲しかった。

罪の無い子供を使ってめちゃくちゃ襲ってくる狡猾なやつ。
身体から身体へ転々とする悪魔への正しい対応のは何なのか…うるせえ!殺せ殺せ殺せ!神父無双!
女子供容赦なくスッパンスッパンなぎ倒す、およそ神父様とは思えないその所業。
ジャカジャーンデンデケデンデケという軽めの音楽も相まって笑ってしまった。どうしてそうなった!?と言いたくなる。
最後の姿がかっこいい。

王道など絶対に行ってやるものかという気合いを感じる。エンドロールで監督の名前を観て納得。私は好き。


『This Way To Egress』
洗脳的なモノクロの悪夢。
5編の中で一番ワケが分からなくて、でも一番ゾワゾワする嫌な物語だった。大好き。

狂ってしまった人間が迷い込む世界。
おびただしい汚れの色は赤か茶色か、モノクロだとどちらにも取れ、より汚い印象になって生理的な嫌悪感が半端じゃない。
理不尽な扱いへの怒りと気持ち悪さで頭がいっぱいになって、心身共にグサグサやられる。

主人公が選ぶ出口に気が沈む。あの時衝動に従っていたらどうなっていたんだろう。
結局何だったのか色々気になるけど、このくらいの尺でちょうどいい。
2時間この感じで続かれたらこっちの頭がおかしくなるわ。
鑑賞日の夜、夢に汚いトイレが出てきた。


『Dead』
俺を見るな!
唐突で理由無き襲来のスリル。
序盤はシチュエーション的に現実味があって、こんな不意打ち絶対受けたくないものだと心から思った。

無残な結果、生死を彷徨ったことで身についてしまった、視える能力。
この状態で病院にいるのキツいな…。
ママの甘い言葉に身を委ねたくなるけど、ケイシーの存在が命綱に。力強い言葉をありがとう。

執念の襲来に追いかけっこと隠れんぼが本当にドキドキして堪らなかった。
死んでも終わりとは限らない。
逃げても結局はホラーの主人公であることからは逃げられない。


5編とも普通の映画の流れに収まらず、一癖も二癖も付けてくれるので見応えがあって面白かった。
クライマックスからのクライマックスにどんでん返し、多重になったストーリー要素など非常に濃厚。
鑑賞後は疲労困憊。とても楽しかった。
たくや

たくやの感想・評価

3.3
5本のホラー短編集。
いやー、ほとんど外れです。笑
ホラーとして観たら、物足りない😅

しかし、1本目の溶接工男👨‍🏭が大量殺戮する話はめちゃくちゃ良かったwww
ほとんどコメディだけど、いちいち殺すシーンで笑わせてくれる。
なんとなく『タッカー&デイル』を思い出した🤣

また、2本目のジョー・ダンテ監督の造形悪ふざけ作品も良かった。
最後、笑ってはいけないけど、笑ってしまった😂

この最初の二本だけはぜひDVD出たら観てほしいです😍
コメディーホラー笑。オススメ。
ぴな

ぴなの感想・評価

2.9
シアター3

アウターゾーン、世にも奇妙な物語的なオムニバス形式のホラー。
原題はnightmare cinemaなので、悪夢の中で取り込まれてしまった…みたいな設定なんだろうか。
(スクリーンでの光景=悪夢)

1話目:ギャグ?!みたいなシーンもあるけれど、ありがちな話ながらもちゃんとオチつき。
2話目:色んな意味でモンスター映画。マザコン…なのかな。そして美的感覚が異常な親子。
3話目:グロ多めの悪魔憑き系物語。神父のキレ具合に笑った。
4話目:途中で寝落ち…(面白くなかったからではなく)
5話目:一番好きだった。母親のポジションがちょっと残念だけど、それも怖さの一部なのかも。オチが最高。
nagisa

nagisaの感想・評価

3.8
190725 HTC渋谷 th-3「WTC2019」
オムニバスもの、好き。
宇宙から来ちゃったり、首や腕が乱舞したりハチャメチャで楽しく観れました。
クラシックな劇場も良かった。
kyoko

kyokoの感想・評価

3.7
酷評の人多いなあ。。。
きっと、ホラーをたくさん観てるからこその厳しさなんだろうね。
確かに怖さを求めたら全くもって面白くないかもだけど、アマチュアな私には結構楽しめた。笑えるB級具合もいい。
たださすがにフライヤーのコピーは煽りすぎ。

①アレハンドロ・ブルゲス
レザーフェイス?風味の男。強いっちゃ強いんだけどなんか様子がおかしい。この森で何が起こったのか……彼が話す真相に思わず「え、そっち系!?」ってなる。
溶接男になった経緯も、庖丁をどうぞみたいなくだりも、ぱっくりからの「こんにちわ」も爆笑だった。執拗なアイツら目線もグッド。

②ジョー・ダンテ
イケメン婚約者から、子供の頃の交通事故がもとでできた顔の傷を治すようすすめられたことから起こる、恐怖の整形ショー。よくある設定なんだけど肝心の婚約者とその母親の目的がよく分からないせいか、オチもよく分からなかった。おっぱいだけ面白い。それよりもお母さんと同じぷっくり唇のミッキーローク登場に「まさかの整形つながり……?」と勘ぐってしまったわ。

③北村龍平
ひとことで言えば悪魔払いの話。でもこっちの神父はメリン神父みたいに辛抱強くないよ!シスターとやりまくるよ!子どもを次から次へとぶった切るよ!笑っちゃうほどダサい劇伴に合わせた劇画アクションがめちゃくちゃ面白かった。
分かりやすいサブリミナルも見逃せない。

④デヴィッド・スレイド
これまでとは全く雰囲気が異なる、病んだ精神をモノクロで具現化した作品。どこか美しくも見える汚れた世界で主人公が追いつめられる様はなかなかに恐怖心を煽る。
このままあくまでも「分からない」という無気味さで押し切っても良かった気もする。ちょっと惜しい。

⑤ミック・ギャリス
臨死体験によって「見える」ようになってしまった少年のお話。ある意味これが一番つっこみどころ満載だった(悪魔のささやきと天使の叱咤とか笑)。でも最後の最後で「ん?バッドエンド?」みたいなモヤエンド。あれ?もしかして私ずっと思い違いしてたの?教えてミッキーローク!
cangal

cangalの感想・評価

3.2
あんま怖くなかった。でも世にも奇妙な物語っぽくて設定はすごく良かったな~あの映画館は実在するのかな?
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