信仰心と現実の狭間で葛藤する夫婦のはなし。

経営難の教会の牧師とその妻。
妻の母親に手術が必要となり高額な手術費用の工面に夫婦は奔走する。
追い詰められぎりぎりの状況で、二人は各々選択を迫られる。

神が空から見たらすぐに見つけられるくらい韓国には教会が十字架が多い。それだけ信者が多いともとれるけれど、運営も厳しいということ。

信仰を守り正しく生きようとすればするほど、貧しく生活できない状況となる。
現代韓国版「沈黙」というにはオーバーだけどテーマは同じ。
パク・ヒョックォン、やっぱり良い。