Rii

アマンダと僕のRiiのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
4.8
大切な人を失う言葉にならない苦しさ、それを映画的に押し付けてくるのではなくて、最初から最後まで穏やかに終始心をきゅーっと締め付けてくるような、そしてその苦しさの中に優しさとあったかさがあって、なんて表現したらいいかわからないけど、"悲しいのにあったかくなる"映画でした。
ラストシーンはもう、泣いてしまった…。
「終わりじゃないよ」「諦めちゃだめだよ」って、終わり方が素敵すぎる。

パリの景色がまたすてき。

自分の大切な人を大切にしようって、
当たり前に一緒に幸せにいられることの幸せを痛感。

2人には幸せになってほしいな〜
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