ぶんず

アマンダと僕のぶんずのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
4.3
穏やかな日常に突如訪れる悲しみ。喪失感は何気ない日常のふとした瞬間に急にこみあげる。失くしたものが大きければ大きいほど心がその事実に追いつくまで空洞になる。優しいく温もりある作風に胸が締め付けられた。叔父とアマンダの関係性がとても

グランプリ上映回で再鑑賞。

繊細なタッチで描く悲しみからの再生。こんなにも自然で優しく包み込む作品ななかなか無い。突然の悲劇、何処にもぶつけられずそれぞれが抱える悲しみ。時間が経っても喪失感は決して消えないけど葛藤の先には必ず光が差す。傑作
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