アモット

ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語のアモットのレビュー・感想・評価

4.0
ノスタルジックでセンチメンタルでそして邦題を考えてGOサイン出した人に乾杯。

アゼルバイジャンが舞台?
住宅の猥雑さと一歩離れた雄大な自然との対比。

定年を迎えた鉄道員が何故にそこまで執着するのかってくらいブラジャーの持ち主を探し続ける。

そして女性達は恥ずかしげもなく鉄道員の前でブラジャーを装着したり果ては誘惑しちゃったり、お国柄って訳じゃなくこう言う映画だからでしょうね。

一切セリフが無い物語。だけどそれを表現や表情で補うってよりはユーモアに富んだ進行で魅せた佳作。
最後は静かな感動って言うかなんだか微笑んでしまった。
アモット

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